本紹介

中学レベルで国語を学び直す

私は子供の頃から国語は苦手であった。小学校、中学校の国語の教科書で取り上げられる本の一節くらいしか知らないと思う。教科書で触れたことをきっかけにその本を全体通して読んだということはほとんどないであろう。さてそういう私でも中学レベルで国語を…

どんな本を読むか

人によってまた時期によってどんな本を読んだらよいかというのは異なってくる。本を読むのに慣れている人、本をまったく読まない人では、どんな本を読んだらよいのかは全然違ったものとなる。本を読む人の目的の持ち方によってもどんな本を読んだらよいかは…

読者の心をつかむ文章を書く

読ませる文章を書くには、やはり文章テクニックです。読ませる文章で重要なことは、読者が興味を引く内容であること、読者に価値あるものと評価してもらえることと思います。私が最初文章を書く必要性を感じたのは、書籍などから得た知識を元に自分が考えた…

小説をどのように読むか

読書を苦手に感じている私のような読者が小説を読むような場合、どのように読んだらよいのかアドバイスを受けたいと思うことがある。作家でもある平野啓一郎氏が著書『小説の読み方』が参考になるのかもしれない。ご自身がブログで『小説の読み方〜感想が語…

がばいばあちゃんの言葉に勇気づけられる

4/12放送の「ザ・ノンフィクション・ばあちゃんと市長の「青春」〜佐賀県武雄市の一年〜」(関東ローカル)を見て、佐賀のがばいばあちゃんに感動しました。町おこしとして7人のがばいばあちゃんがいろんなイベントで歌を歌ったりして、町の人たちを元気づ…

本棚が見たい

メディアマーカーに所有している書籍を登録したところによると、現在250冊くらいの書籍を持っていることになり、私の本棚(幅90cm×高さ180cm)はほぼ埋め尽くされている。私は子どもの頃から本は好きであったが、熱心な読書家ではなかった。中学、高校のとき…

朝の目覚めはスッキリとさせたい

私は朝が苦手です。それは不規則な生活により夜遅くまで起きていたりするからだと思います。それでいて私は目覚まし時計を使わない生活を何年も続けています。翌朝寝過してしまわないかといつも心配に思い、平日は緊張感を感じざるをえません。それでも体内…

不良少年が繰り広げる熱い友情に魅了される

4/9放送の「とくダネ!」で品川祐監督の映画「ドロップ」を紹介していた。観客動員数が100万人を突破して予想以上に大ヒットしているとのことである。この映画ではワルがケンカを通して熱くぶつかりワル同志が友情を築いていくストーリーを描いているとのこ…

本屋大賞の作品は注目です

4/6(月)に2009年度の本屋大賞が発表されました。候補10作品の多くは話題作としていろんなメディアで紹介されていたので、どの作品が大賞をとってもおかしくないなと思っていました。実際に大賞をとったのは『告白』でした。メディアで紹介されていた『告白…

集中力を高める私の方法とは

効果があり効率良く成果を出せているときは、たいていの場合意識を集中できているときだと思います。仕事や勉強を行う際には、集中力を高めることが重要になります。しかし、体調が良くないとか意欲がないような状況であったり、これから何かを始めようとし…

未知を読むことは難しい

本を読んだり新聞を読んだりするとき、内容を理解できているかが重要となります。自分が多少でも知っていることについて読む場合には、あまり苦労しないで読めるし読むスピードも遅くない。それに対して、自分が知らないことを読むことは非常に難しく読んで…

100歳まで健康で元気に生きる

人生のお手本となる人がいると自分の生き方について考えは変わってくる。高齢になっても健康でいられることは誰もが願うことである。日野原重明氏は、97歳にして今も現役の医師として働いており、本当に羨ましいほど元気な人です。日野原氏の著書から教えや…

自分の視野を広げる

読書への関心が高まって本を読みたいと思っても、数ある本の中でどれを読んだらよいのか迷ってしまいます。自分が一番関心の強い分野の本を読めばよいのであって、自分が読みたいと意欲を持って本に向き合えば向き合うほど多くを吸収できるのだと思います。…

本を同時並行的に読むと人生は豊かになる

本の読み方で、複数の本を同時に読むのは良い方法なのだろうか?それも10冊でまったくジャンルの異なる本を同時並行的に読むというのだ。「頭が混乱して内容が理解できないのではないか」「忙しくてそんなに読んでいる暇がない」と当然疑問を持つだろう。…

連想により関連付けて記憶する

記憶を助ける方法として、連想により関連付けを行うことが一つあります。語呂合わせはその代表的な方法ですね。ある言葉や映像などがきっかけで昔の記憶をふと思い返すこともよくあります。『トニー・ブザン 頭がよくなる本』では、「あらゆることばは多元的…

考えることを忘れてはいけない

外山滋比古著の『思考の整理学』で最初になるほどと納得させられた論述は「グライダー」である。グライダーとは「自力では飛び上がることはできない」ものである。「学校はグライダー人間の訓練所である。飛行機人間はつくらない。」「優等生はグライダーと…

蔵書管理サービス・メディアマーカーの紹介

一昨日アイデアマラソンを紹介したところ、樋口建夫さんご本人に訪問いただきコメントまで頂戴しました。どうもありがとうございました。日経ビジネス人文庫の『企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法』はすでに絶版になっているとのことで、その…

タイトルのインパクトは印象を変える

アルファブロガーである小飼弾さんがBook Loversに出演されていた中で、勝間和代さんの著書『断る力』を紹介していた回を聞いてとても面白かったです。勝間さんは著書『断る力』を「アサーティブ(assertive)」をテーマに書かれたとのことです。assertiveの…

アイデアマラソンのすすめ

樋口健夫氏が考案したアイデアマラソンは、頭を使った思考・発想を助けるための仕組みです。樋口さんはこのアイデアマラソンを1984年1月に開始して、自身が実践、継続してきており、20年間以上自己完結型の発想を連続番号とともにノートに書き記してきたとの…

読書そして書いてみる生活をしてみたい

定年で仕事から解放されると時間をもてあますことになり、仕事人間であった人ほど何をしたらよいのか迷うものである。そうならないためにもバリバリに仕事をしている頃から自分の好きな趣味をいくつか持っておくのがいい。シニアライフは趣味に夢中になり充…

健康知識や健康法は根拠があるかまず疑ってみる

人は心配事を抱えると意欲を失いがちになる。特に健康に心配事があるとなおさらその傾向は大きくなる。意欲が低いと人生は何事もうまくいかないものである。だから人生を楽しく幸せに生きていくためには、健康でありたいと誰もが願うのである。健康を保つた…

子どもの貧困問題を知る

勝間和代さんが自身のブログ「私的なことがらを記録しよう!!」で、内閣府が行う会議に参加して議論および発言している内容を情報発信しています。最近は「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」の会合と「男女共同参画会議」に出席されています。ち…

100万語多読で英語の基礎を身に付けよう

英語の勉強法の一つとして私が注目しているのは「100万語多読」です。100万語多読については、ウェブサイトの「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」に詳しく説明されています。 SSSとは「Start with Simple Stories」の略です。英語学習者用段階別読み…

2日続きのWBC録画観戦で寝不足です

日本中がWBC連覇で沸き上がった時刻より約11時間後の25日午前1時に遅ればせながら私も録画観戦で勝利の瞬間を味わいました。最後苦しめられただけに喜びは一層大きくなりました。さすがイチローは最後に持っていきますね。偉大な選手で尊敬すべき存…

親指シフト入力への挑戦

勝間和代著の『効率が10倍アップする新・知的生産術』では、いくつもの参考にすべき技術が紹介されている。その中で今一番刺激を受けているのは「親指シフト入力」です。ウィキペディアの親指シフトには、「親指シフトについて採りあげた書籍」としてこれも…

マラソンに憧れ

今日は東京マラソンの日でしたね。私はマラソンやランニングの経験は全くありません。でもマラソンのテレビ中継はずっと好きで見ています。いずれ私もマラソンを完走してみたいという気持ちは片隅に持ち続けています。それには日々のジョギングから始めるこ…

感情をコントロールする

目標を持って行動を起こしたとしても、その行動を続けて結果を出せなければ意味がありません。また、目標を持ったとしても、なかなか行動に移せないということはよくあることです。後に紹介する本では、「私たちの行動は、すべて快楽を得るため、もしくは、…

日記は続かない

これまで日記が続くためしはなかった。小中学校の頃には国語は不得意で、作文は嫌であった。自分の考えや思いを言葉で表すのがどうも気恥かしい気持ちがあるし、何を書いたら良いのかわからなかった。また何事も続かない。最初は意欲を持って始めるのだがそ…