自分の視野を広げる

読書への関心が高まって本を読みたいと思っても、数ある本の中でどれを読んだらよいのか迷ってしまいます。自分が一番関心の強い分野の本を読めばよいのであって、自分が読みたいと意欲を持って本に向き合えば向き合うほど多くを吸収できるのだと思います。

でもまったく関心のない分野に目を向けないのは、自分の視野を狭めてしまうだけなので、他の人が薦める本にも耳を傾けてアンテナを広く持つのもよいと思います。

今年になってからNHKテレビで放送されている「週刊ブックレビュー」を見始めています。いろんなお薦めの本が紹介されてとても参考になります。今日放送の回から書評の出演者が変わり新年度の放送がスタートしました。

読書家として知られる児玉清さんがお薦めの本として今回紹介されていたのは、ミステリー小説の『ミレニアム1』です。店頭でも平積みで並んであるのでよく見かけます。長編のミステリー小説もぜひ読んでみたいと思うのですが、読むのに時間がかかりそうだし最後まで読み終えられるか心配になりどうしても敬遠してしまいます。読書にあまり抵抗感を感じないように心掛け、どんどん読書にチャレンジしていきたいと思います。