親指シフト入力への挑戦

勝間和代著の『効率が10倍アップする新・知的生産術』では、いくつもの参考にすべき技術が紹介されている。その中で今一番刺激を受けているのは「親指シフト入力」です。

ウィキペディア親指シフトには、「親指シフトについて採りあげた書籍」としてこれも勝間和代著の『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』が紹介されており、「インプット(勉強)した分を、素早く・億劫がることなくアウトプット(表現)することで、はじめて考えがまとまる」と示されている。それを実現するには「素早く入力できる」日本語入力方法を用いることが重要であるとし、勝間さん自身も親指シフト入力に切り替え現在も実践されている。

勝間和代公式ブログにて「親指シフトについてのまとめ」があるので、そちらも参考にできます。

勝間さんがおっしゃるように、インプットした情報を頭の中に定着させるには、何度も記憶から呼び起こしてアウトプットしてみるのが効果的なのでしょう。私も効果的に頭を使って考えることを身に付けたいと願っているので、この親指シフト入力の技術をぜひとも身に付けたいと思っている。

2月23日より親指シフト入力の習得を取り組み始めて、キー配置はどうにか覚えられたが、キー入力スピードの壁に何度もぶつかっている。

タッチタイピングを習得して20年近くローマ字入力に慣れているが、1分間に120〜130キーで50〜55日本語文字(かな漢字混じり)のキー入力の速さで、それほど速いわけではない。親指シフト入力は現在のところ、1分間に30〜35キーで23〜26日本語文字の速さで、ローマ字入力と比べてまだ2分の1の入力スピードである。

これからも持続練習とスピード練習を継続して、親指シフト入力を習得していきたい。