緊急時にリアルタイムで必要な情報を得る

昨日4/3の強風の天候では首都圏の交通機関の混乱が予想されていた。このような状況で人々は交通機関の現在の運行状況が非常に気になるところである。インターネットのウェブサイトでは各交通機関のホームページにて告知されるので、正確な情報を得ようとした場合には、そのホームページをアクセスすればよいだろう。しかし、ホームページで告知される情報はなかなかタイムリーではなく、最新の情報にアップデートされるのに少し遅れて時間がかかるものである。ワンセグでテレビのニュースを見ればある程度早く情報を得られそうに思いがちである。しかし得られる情報の量も限られており、またホームページと同様少し遅れて情報が流れてくる。

最近では twitter で流れてくるつぶやきの情報は役立つことがある。誰かがつぶやいたメッセージはほぼリアルタイムに流れてくるので、その多くの情報から自分の欲しい情報を選び取ればよい。情報を選び取る方法としては、Google で検索するように特定のキーワードを指定して twitter での発信情報(ツイート)を検索すればよい。

twitter のクライアントソフトはいろいろあるが、その一つの「TweetDeck」は便利である。パソコン上で動作するアプリケーションでは、複数のカラムを並べて一度に参照することができる。スマートフォンのアプリでは、一度には一つのカラムしか表示はできないが、別のカラムに容易に切り替えることができる。

以下のコラムでは「TweetDeck」について紹介されてます。

[コラム]ツイッターの情報収集力を最大限に発揮できる「TweetDeck」

また、災害時に twitter を使う上での注意点については、以下のブログが参考になります。

おちくんのライフハックBLOG:災害時のツイッターの使い方で感じたこと