100万語多読で英語の基礎を身に付けよう
英語の勉強法の一つとして私が注目しているのは「100万語多読」です。
100万語多読については、ウェブサイトの「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」に詳しく説明されています。
SSSとは「Start with Simple Stories」の略です。
英語学習者用段階別読み物を用いて、優しいレベルの読み物から読み始めて段階的にレベルアップしていくというものです。幼児・児童が英語を含め語学を身に付けていくという自然な方法と思います。
大学教授の酒井邦秀著の『快読100万語!ペーパーバックへの道』でも100万語多読の方法についてやさしく説明されています。
この英語学習法の特徴として一番大事なことは次の2つしかないとのことです。
- わからないところは飛ばす。
- 話がわからなくなったらすぐやめて次の本に移る。
第1点を実行するために、本を読むときには次の3点を守るということです。
- 辞書を引かない
- 文法を考えない
- 和訳しない
米Google副社長兼日本法人社長の村上憲郎氏も著書『村上式シンプル英語勉強法』の「Chapter 1 英語を読む」でこの100万語多読と同じ考え方を勧めています。
@IT自分戦略研究所の書評「グーグル村上氏の英語勉強法」も参考になります。
今日購入した本
- 起きていることはすべて正しい / 勝間 和代 / ダイヤモンド社 ( 2008-11-29 )
- 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) / 勝間 和代 / 光文社 ( 2009-03-17 )
- 読書術 (岩波現代文庫) / 加藤 周一 / 岩波書店 ( 2000-11 )
- 贅沢な読書 (ちくま文庫) / 福田 和也 / 筑摩書房 ( 2006-09 )
- ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF) / スティーヴン・W・ホーキング / 早川書房 ( 1995-04 )